AJITO インダストリアル的な空間
ゲストルームの一角にアクセントをつけました
杉の羽目板と神社で使ったヒノキの一枚板
床下に使うアレ
お客さま自らアイアン塗料で塗りつぶす
壁も塗ってもらって
ドッキング
真鍮ビスとの相性もバッチリでしたね
ええやんっ!
この質感はホントたまんねぇーす♪
ちなみにインダストリアルって最近の言葉なのかなぁ。。
10数年前は工業デザインとか工業意匠って言ってた気がします。
自分が若い頃、研究室にこもってたときのお話・・・
深夜まで研究に没頭してて、疲労がピークになった時にうなだれるように椅子にふんぞり返って天井を見上げました。
疲れでややピンボケした視界には、むき出しの建築金物や配管・配線が映り込みました。
「かっけぇーー!」
ふいに、ただ単純にその一言が出てきたのを今でも覚えてます。
まわりを見渡すと、研究所はその建屋自体がインダストリアルの集合体って感じで、真夜中に独りで「おらワクワクすっぞ」してました。
この感覚って、バイク乗り(特にむき出しのエンジンやミッションのチョッパー乗り)だったら良くわかりますよね?
これがまた旧車だと、さらにノスタルジックな要素も加わってソワソワしちゃいます。
このインダストリアルとノスタルジックが表現させてもらえる今の現場が楽しくてしょうがありません♪
おまけ
今週も奥さま頑張ってもらってます!