2018年11月9日 by 4th

接着剤強度比較実験

よく一般の方々に「どの接着剤がいいの?」って質問されることがあります。。

 

自分は、数字や能書きだけでモノを判断するのが嫌いで、実際に見るなり触るなりして身をもって体感した結果がないとなかなか納得いかない頑固な性格です。

 

・・・なので、実験することにしました!

 

今回は強度を重点的において、建築現場でよく使われてる接着剤を比較の対象にしました。

 

第1のコーーーーース!(笑)

木工ボンド(白ボンドなんて言う人もいます)

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一般の方にもお馴染みの接着剤ですよね!

 

2番手は、床下地などによく使われてるウレタン系の接着剤

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※普段、ウチではこれと違うコニシの接着剤を使ってるんですけど、今回は在庫が無くなってたので急遽ホムセンで買ってきました(笑)

3番手は、家具づくりもやってる人にはメジャーと思われるメリケン製のタイトボンド

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4番手は、普通のタイボンドに耐水性も追加されてるタイトボンド(アルティメット)

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自分はコレ結構使ってます!

 

トラックの荷台の上にて。

実験スタート!

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タルキの両方の木口にたっぷりとボンドをつけて、しっかりとクランプで圧着しています。

※特に、木工ボンドは約半分は水なので、圧着が緩いと乾燥した時に水分が蒸発して隙間が生じてしまいます。

強度をしっかり出すためには、しっかりとした圧着は必須なのです。

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実験結果に続く・・・