2018年11月10日 by 4th

接着剤強度比較実験 結果発表 48時間経過後

48時間が経過しました。

やっぱり、しっかり硬化時間をとれば結果も変わってきましたね。

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強度だけで比較するなら、木工ボンドとタイトボンド(アルティメット)が同率一位で、気持ち普通のタイトボンド弱いかなぁ~って感じです。

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↓総評です

木工ボンド

しっかりと強度が出てました。

日曜大工程度ならコスパ的にみても優れた接着剤だと思います。

注意点としては、約半分が水分でできてる水性であるということ。

水気の多いところには不向きです。

それと。ちゃんと接地面を圧着しないと、乾燥した時に水分が蒸発して隙間ができてしまいます。

昔はフロア材を貼る時にも この木工ボンドを使ってた現場が多くありました。

床鳴りの原因として、この水分が蒸発したときにできる隙間がひとつの要因でもありました。

また、一度ボンドが染みこんだところは塗料がのりません。

塗れたとしてもムラが出ます。

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ウレタン系のボンド

今回の実験では一番強度が出なかったのですが、もっと硬化時間をとればガチガチに固まります(速乾性のやつではなかったので)。

現在、フロア材の接着剤はこのウレタン系のボンドがよく使われています。

その理由が今回の実験の結果でよくわかりました。

まず、塗布した時にまんべんなく接着面に染みわたってくれます。

かなり、ねっぱってます!(茨城弁)

水性じゃないので、隙間もできづらく床鳴りや浮きの心配もだいぶ軽減されますね。

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タイトボンド

この普通のタイトボンドを使うんだったら木工ボンドで十分かなぁ~って。。

タイトボンドって高いですからね~

 

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タイトボンド(アルティメット)

やっぱり、強度もあって耐水性にも優れたすごく良いボンドでしたね!

また、このボンドのひとつの特徴として、硬化後にはみ出た部分とかにヤスリがかけられるんです。

水性のボンドだとヤスリでこすると引っ張っちゃうんですよね~

家具とか仕上がりにこだわる人には向いてると思いますよ!

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今回、実験に使った接着剤はどれもメジャーなものだけあって、用途によって使い分ければどれも良いボンドでしたね。

 

あまり文才が無いので(笑)読みづらいところもあったとは思います。

少しでもDIYの参考になればなぁ~。。って思います。

※同業者が多く閲覧してるこのブログで言うのもなんですが(笑)