KURA

城下町の景観として溶け込むように『蔵』をイメージしてデザインをしました。

1階は、仲むつまじいご高齢の夫婦のスペースに。

2階部分は、若い娘さんのスペースに。

世代によって価値観の異なるデザインや機能性、そして生活動線も留意して、2つの空間を別個のものとして計画しました。

断熱材は、特に奥様の健康面を考えて天然素材の『羊毛』を採用しました。

自然光の恩恵と、床暖房との効果も相まって、寒い冬も非常に暖かく過ごすことができてるようです。