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1968年式 Harley Davidson
最初に自分の手に届いたときは、こんな感じでした。
ここから少しずつ、レストアとカスタムが始まりました。

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とにかく調子が悪い。
まともに走らない。
今から約50年も前の旧車なのだから仕方ないと言えばそれまでです。
でも、それをなんとかしちゃうのが また面白いんです。
この頃の目標は『日立まで走れるようになる』でした(笑)。

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通称『アーリーショベル』と言われています。
1966年~1969年まで生産されていました。
4年間しか生産されてなかったので、パーツを仕入れるのも いちいち面倒なんです↓

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だいぶ はしょってますが(笑)
1年くらいレストアやカスタムを繰り返してこの状態になりました。

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この頃には、ようやく水戸くらいには走っていけるようになりました(笑)

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日が長い時期は、仕事が終わってから こうやってバイクの調子を見るのが日課でした

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当時は、1950年くらいにあったカスタムスタイルに憧れていました。
マフラーも、わざわざ当時使われていたデッドストックのアップスイープをつけてました。
今思うと、ちょっぴりお下品でしたね(笑)

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ある日、突然その時はやってきました。
うんともすんとも言わなくなりました。
キックで始動を試みること100連発。
事態は変わらず途方に暮れました。

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エンジン開けてボーリングしたり、ピストンを交換したりはもう何回もやってました。
細かいことはもう面倒になっていました。
そこで、いっそのこと エンジンの腰上を新しく載せ替えることにしました。

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いよいよ大工事が始まります

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恥ずかしいくらいスッポンポンにしてあげました

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